DataShare(フォルダー共有機能設定)でできること、できないこと

■ DataShareでできること

  • ホストPCで設定した共有フォルダーのファイルを参照できます。
  • ホストPCで設定した共有フォルダーのファイルを編集できます。[注]
  • クライアントPCから、ホストPCで設定した共有フォルダーに、ファイルをコピーする。[注]
    注:「DataShare(フォルダー共有機能設定) Host」の詳細設定で共有モードを「フルコントロール」に設定した場合

■ DataShareでできないこと

  • 共有したDVDドライブにセットされているディスクに格納されている音楽CDやDVDビデオなどの再生
  • 共有したDVDドライブに対する書き込み
  • 共有したDVDドライブにセットされているディスクを利用したクライアントPCのリカバリ

フォルダーを共有するまでの流れ

フォルダーを共有するまでの流れは次のとおりです。

  1. クライアントPCに「DataShare Client」をインストールする
  2. ホストPCに「DataShare Host」をインストールする
  3. ホストPCの「共有を許可するユーザー」のユーザーアカウントにパスワードを設定する
  4. ホストPCとクライアントPCをLAN接続する
  5. 「制限・留意事項」をご覧になり、ホストPCとクライアントPCの両方で、ネットワークの設定とセキュリティ対策ソフトの設定を確認し、必要があれば変更する
  6. ホストPCで共有するフォルダーの設定をする
    (共有モードを指定して「フォルダー」を共有する)
  7. クライアントPCからホストPCの共有フォルダーに接続する